始まるざんす♪

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「うん、冒頭からカオスだね」 青髪の少年はパソコンのデスクトップに目をやり深い溜め息をつく 「仕方ないよ、タク。小学生の作文とか出だしが一番悩むんだから」 ピンク色の髪を横で縛った少女が言う 「ちょwww作者、小学生レベルwww 梨深、仮にもこの小説をリアルブートした奴なんだから少しは自重しようぜ」(あっ、このフィギュア安っ!落札っと・・・) そう答えながらも拓巳はディスプレイから目を離さない 「自重って、タクこそせっかくあたしがいるのにヤ〇オクなんかしてるなぁー!」 「そんなこといったって梨深、僕からフィギュア取ったら何が残る?」
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