誓い……

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「君は、自分で言った事の意味わかってるのか!?なんてやつだ!バカにしてるなら…」 「バカになんてしていません。ただ、ここまで嫌いになれる会社に出会えたのは初めてだったんです。…だから希望したんです。」 「君は…野田直希くんだったね。結果は待たなくてもわかるだろ。君に質問する事はない。退席して結構!」 面接官は怒りで声が震えていた。 それでも直希は顔色一つ変えず席を立ち部屋を出ていった。 「なんなんだ今のは…結果は言うまでもないだろ。」 そう一人の面接官が言うとほとんどの面接官が賛同した。
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