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ヒューン…
感傷に浸るダンテの元へもう一つの流れ星が落ちて来た。
ポシャッ…
足元の星はみるみるうちに背丈以上もある鏡に変化した。
『真実の鏡か…』
鏡に映る自分と対峙するダンテ。
『俺の欲しがってるものが解るか?』
鏡に話しかける。
すると鏡の中に白い霧が立ちこめた。
モヤモヤした霧が晴れると、そこには幼いダンテとバージル、スパーダとエヴァがいた。
『もう何処を探しても見つからないものだ。過ぎ去った時間も』
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