1月10日

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「あ、行っちゃった。」 「ま、居ない方が…余計な詮索されないで済むだろ。」 去って行くマネージャーさんの姿を、二宮くんと見ていると。 「…どうも、櫻井です」 櫻井くんが椅子から立ってお辞儀をした。 「あは、カッコ良い」 私が喜んでると、 「どうも。松本です」 松本くんも立ち上がって挨拶。 「あ、生道明寺っ♪カッコ良いっ」 「ああ、ありがとうございます…」 私のテンションにやや引き気味な松本くん。 「あの~」 すると後ろから声を掛けられて振り返ると。 「はい?」 「俺…、相葉なんですけど。」 そこには元気のない、相葉くんが居た。
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