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二匹の猫がいた。彼らの名前はココとマルヤ。二匹はとても仲良しだった。
ココは長いヒゲが自慢のハンサムなオス猫。マルヤは耳が小さくピンと立った、かわいいメス猫だ。二匹はお互いが大好きだった。二匹はいつも一緒に遊んでいた。
ある日、マルヤは人間の話をした。
「知ってる?人間はバレンタインデーというのがあるのよ」
「何それ?初めて聞いたよ」
「その日は大好きな人にチョコレートをプレゼントするのよ」
「へー。面白そうだね。チョコレートをあげるの?」
「チョコレートじゃなくても、ケーキだったり、お花だったりするらしいわ」
「へー。素敵だね。それって」
ココはバレンタインデーを素敵に思った。そして、ココはマルヤにプレゼントをあげたいと思った。
『ようし!僕もマルヤにプレゼントを贈ろう!』
ココは大好きなマルヤにプレゼントすることに決めた。
ココはマルヤにケーキを作ってあげようと考えた。でも、ココは料理などしたことがなかった。どうなるのだろうか?
バレンタインの日、ココはケーキを作ることにしたが、ココは作り方がわからなかった。どうしようか悩んだが、前にマルヤがケーキを作ってくれたのを思い出した。
「そうだ。マルヤが作ったケーキを僕も作ってみよう」
ココはマルヤのケーキを思い出しながら作ることにした。
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