揺れる瞳
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もう、いいや。 どこからか疲れた囁きが聞こえた 「わり。トイレ」 席を立つ一真をみたとき、悪魔に背中を後押しされた気がした。 微笑、凍り付くような微笑を本人も気付かぬうちに浮かべて、一真の飲み物に薬を盛る。 その先の壊れた、現実になろうとしている妄想の記憶をなぞり、歪んだ笑みを浮かべる。
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