Story1

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「今日はこれで終わりだ。時間まで自由にしていいぞ、、あ…教室からは出るなよ」 岡田先生がそう言った途端クラスが騒ぎ出した。 『ホントになんだよ…もう。』 将悟はまだドキドキしていた 「ねぇ」 前の席の少年が将悟に話し掛けていた しかし将悟はそれどころじゃなかった。 「ねぇってば!」 少し声を張り上げて言った 「え…?僕?」 将悟はやっと気付いた 「そう!」 少年が言う 「えっと…ゴメン、、誰?」 将悟が申し訳なさそうに言う
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