Story4

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次の日の朝 楓は学校に行かず病院に行くと言っていた 「昨日言っただろ 今は学校に行け 達哉さんが話を付けてくれると言っただろ?」 龍は楓に言う 楓は返事をせずに家を出て行った 放課後 楓は授業には出たが上の空だった 校門には龍の姿があった 「楓 病院いくぞ」 龍は楓に言った 結城と奈美の方を向き 「来るか?」 と聞き 「「はい!」」 二人は返事をした 龍が運転席に座り 楓が助手席 二人は後ろに乗った  
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