Story4

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「学校に…行くなら… ショウの傍…居られないよ?」 楓は理解できていなかった 「つまり…病室に寝泊まりをして良いそうだ 面会時間があると、長く居られないから頼んだんだ」 達哉が説明した 「ありがと…」 楓は小さな声で御礼を言った 「ここは個室だからベッドをもう一つ持って来てもらう」 達哉は続けた 「後… 佐久間君、桜井さん 楓の事支えてやってくれないか?」 達哉は結城と奈美に頭を下げた 「ちょッ! 頭なんて下げないでください 俺達は元からそのつもりですから」  
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