プロローグ

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出て来た時刻は8時 「お腹空いたな、今日は食パンで良いか」 将悟は冷蔵庫から食パンを取り出し、オーブンに入れた。 「先に着替えとこうかな」 そう言って着替え出した。 将悟は三咲が丘に住んでおり、通う高ノ宮高校【タカノミヤ】は特に、有名でもない普通の公立高校だ。 制服は、男子は学ランで女子は紺のブレザーに裾が膝上ぐらいのスカートだ。 何故か鷹の紋章みたいなのが男女ともに右肩に縫ってある。 着替え終わった将悟は、持って行く物の確認を始めた。 「よし。忘れ物はないな」 確認を終えた将悟は朝食を食べ始めた。  
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