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「ぬおおおおおお!」
寝坊。
俺は激怒した。
「8時25分か…ちょうどいいハンデだ。」
とりあえず余裕ぶってみた。
深呼吸をした後
俺は鞄も持たずに、毎朝 斎藤(ノラ猫)
にあげている餌だけを持ち爆発した髪と寝間着であるジャージの上下で家を飛び出した。寝起きなので半ケツだが気にしない。
「斎藤ォォォォ!」
俺は超かわいい斎藤に向かって超スライディングした。
その結果超鼻を擦りむいたが気にしない。
ジャージの下が完全に脱げたのも、気にしない。
そのまま無事に任務を終えた俺は、全ケツのまま学校へ向かった。
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