なんかね…

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「ねぇ➰ねぇ➰。 もっとかまって。 私だけ見てて…」 君は振り向いて くれない…。 私には、友達も家族も居ない。 自分から捨てたんだ。 だって、誰も私なんて見てくれない。 「抱き締めて… ねぇ➰話し聞いて…」 私の側には、誰も居ないから ついつい出会った時だけおしゃべりになる。 下らない。 「振り向いてよ!! かまって!!」 うざそう… うざい? 分かってる 分かってるってば!! でも、寂しくてたまらないんだもん…。 「愛して… ただ愛してほしぃだけなのに…。」 分かってほしくて… 理解してほしくて… 「泣かない何て言えない。」 だって、いっつも 私は泣いてるから… 笑ってても泣いてるから… 「お願い。誰か…」 助けて… 孤独から… 救って… 抱き締めて一言言って… 僕がいるからって… 「もう…ダメ…」 ゴメンネみんな… 「だって…」 理由がありすぎて… 「大好きだった…」 でも、愛されなかった… 「バイバイ」 …………。
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