…溢れた想い
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夏休み最後の土曜日は お昼過ぎまで お兄ちゃんに宿題を教えて貰う、 スパルタの時間になった。 「割り算が出来て無い、 おい真琴 掛け算も出来ねぇのか。」 切れ長の、お兄ちゃんの瞳が光る。 でも、ペンシルを持つお兄ちゃんの指が 格好良い。 眉間にしわを寄せて喋る ちょっと怖い顔の お兄ちゃんにときめいた。 ……駄目だ 重症だ…と思う位、 私は、貴方を愛してしまった様です。
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