…溢れた想い

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夏休み最終日 結華さんに逢いに行った。 「綺麗…すっごい綺麗。」 壁には、言葉では言い表せ無い程の 美しい結華さんの ウエディングドレスのパネルがあった。 「大翔がどうしても 部屋に飾るって…言うから。」 恥ずかしがりながら俯く結華さん。 左手の薬指には、指輪が光っていた。 幸せな幸せな姿があった。 見せてもらった写真は、 何れも凝れも綺麗で格好良くって、 夢の様だった。 新庄先輩の決め決めの姿は、 脳震盪がおこる位格好良かった。 2ショットは半端なく素敵過ぎた。
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