キミと暮らす毎日。

奈々は勉強できる子？

『な、何してるの!!？』

『…ん？着替え♪』
『…き、着替えって…言ってくれれば部屋出たのに…』

奈々は袖に腕を通しながら言ってきた。
『いいじゃん。どうせあたしたち付き合ってるんだし、一緒に暮らしてるんだから♪』

『はいはい…』
そう適当に返事すると、奈々はムッとした顔をしてしまった。

『あ…ごめん💦そんなつもりじゃ…』
…

『…じゃあ、キスしてくれたら許してあげる!!』

…『そうきたか。
わかったよ。』

そう言って俺は奈々にキスをした。