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早速奈々は構えて、一投目、
9本。惜しくも端のピンが残った。
『次も頑張れ~!!と言ってみた。』
『うん♪』
明るく微笑んで、奈々は前を見た。
そして、投げたボールは軽くピンにかすりスペア。
『やったー♪』
『すごいじゃん。次は俺の番だからな!!見てろよ?』
『りょーかいっ♪』
可愛く笑いながら軽く首を縦に振っていた。
『よし…』
俺はボールを手に取り、投げた。
一投目、
…6本。
二投目、
3本。
まあ平凡。
『惜しかったね。次頑張って!!
じゃ投げてくるね。』
『OK。あ~…奈々、飲み物買ってくるから、何飲みたい?』
『ありがと♪
じゃあ…龍が飲むやつ!!一番大きいサイズにして2人で飲もう?』
『///わかった。
コーラでいい?』
『うん♪』
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