二章

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講堂へ入ると一目散に自分のクラスへ。 恭也と千晴は1―1。 気絶している千晴を椅子に座らせ、自分もストンと席に座った。 そして、待っていると… ガバッ 『……ハッ!!ここは?』 キョロキョロと辺りを見回す千晴。 恭也『あの…、大丈夫だった?』 千晴『あ!悪かったな!ぶつかっちまって!』 恭也『いや、別にいいよ。で、君は?』 知っているのだが、社交事例として聞く。 千晴『あ、あぁ。俺は塩谷千晴!呼び捨てでよろしく!お前は?』 恭也『陸野恭也!呼び捨てでいいよ♪』 そんな事をしていると、入学式が始まり、偉い人の長い話を延々と聞いて終わった。そしてクラスへ移動。 1―1に到着!! 恭也と千晴は一番窓側の一番後ろの席2つに座る。 どうやら、座席は自由。
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