一章

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次の日。 恭也は9時に空港に着いた。 妹・季穂を乗せた飛行機は9時半着。 暇になった恭也は喫茶店で時間を潰し、9時半になる頃、到着ロビーに着いた。 待つこと5分。 『あ、お兄ちゃん!!』 恭也『あ、季穂!お帰り♪』 妹の姿が見えるのと、季穂が恭也を見付けるのは同時。そして恭也は笑顔で出迎えた。 季穂『ただいま~!』 ギュッと互いにハグ。 そして、離れると2人は仲良く帰っていった。 昼頃。 恭也の住むマンションにて。 恭也『ほら、そこがお前の部屋だ』 と指差したのはつい昨日綺麗にした部屋。 季穂『わかった!』 その後、季穂の部屋の整理を終わらせると夕飯の時間になった。 季穂はたくさん食べ、ルンルン気分で風呂に入って寝た。 もちろん、恭也も。
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