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「な...んで おばさんが此処に?」 こんな道に用がある人なんていない筈だ。 それと同時に 淳也が死んだ時流れなかった涙が流れ始めた。 私は何て自己中なのだろう。 自分が身の危険になった恐怖で涙が出るなんて。 自分を罵った。 「怖かったね」 おばさんは 抱きしめてくれた。 淳也と似た匂いがした。 淳也に抱き締められたような気がした。
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