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?『んだコラァ!!ぶっ殺すぞ!?』
雅之『殺れるもんなら殺ってみなされっ?』
こう雅之が言い放つと相手もキレたか雅之に殴りかかっていった。
?『死ね糞ガキィ!!』
相手の男は雅之の顔面に向かって拳をくりだした。
雅之『・・・っつ!』
それを間一髪でガードしすかさず相手の脇腹に蹴りをいれる。
それを相手もガードし蹴った雅之の足を持った。
?『死ねぃ!!』
相手はあいている方の手で雅之の顔面にパンチする。
ブンッ!!
相手の拳は大きく空振った。
雅之『ラァッ!』
雅之はもたれていないほうの足でジャンプしそのまま相手の顔面に蹴りをくりだす。
ドカンッ!!
雅之の蹴りが相手の顔面にヒットし相手は、そのまま倒れこんだ。
雅之『ふーっ・・・危ないトコだったぜ。』
俺『だれなんだコイツ?』
雅之『わかんねーいきなりふっかかって来たからな。』
?『・・・うっ!?』
寝ていた相手がゆっくり起き上がった。
?『さっきは、悪かったいきなり殴りかかっちまって。』
相手が謝ってきた。
雅之『いーさいーさ、俺も悪かったな。』
二人がお互いに謝罪した。
俺『お前、名前なんて言うんだ?』
俺が手を差し伸べながら言った。
?『俺は、杉山 力丸だ。』
俺『力丸か・・・、どっから来たんだ?』
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