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兄貴は、今年で18歳
二年前、親父とお袋が交通事故で死んでからずっと俺の面倒を見てくれている最高の兄貴。
俺は、親戚に預けられるはずだったのに兄貴は無理矢理俺を引き取ってくれた。
だから兄貴は、高校を中退してバイトしながら俺の面倒を見てくれている。
兄貴『うーっす!登哉!』
いつもと同じようにコーヒーを飲みながら俺にあいさつをしてくれた。
俺『おはよぉ、兄貴』
まだ眠かったため目を擦りながら兄貴にあいさつを返した。
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