黄昏
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黄昏
貴女に出会ったこの場所にはもう貴女はいない 一人石段に座り貴女との想い出ばかりを重ね合わせていた 若過ぎた二人はお互いに気持ちが見えないまま擦れ違ってしまった 想い出す貴女の顔はいつも笑顔であの日流した涙が嘘のように記憶から薄れていく しかしこの場所から立つと君の笑顔が蜃気楼のように私の前から消えた もう貴女の笑顔を見ることはできない
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