失恋
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失恋
卒業式を終え 想いを君に告げた ごめん 君にそう言われると心になにかが落ちてきた そして体は重くなり動かなくなった さっきまでうるさかった鼓動は嘘のように静まっていた 君が去った後 辺りは静か過ぎて鼓動の音が大きく聞こえた 心の中のなにかが大きくなり 私は一人熱い涙が頬を伝っていくのを感じた そして桜が散る中で笑っている君に さよならを言った
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