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グリーン「ブルー兄ちゃん!!」
ブルー兄ちゃんの傍に行くと、苦しそうにしていた…僕は、急いで救急車を呼んだ。
数分後、ブルー兄ちゃんは病院に運ばれて行って分かったのは、腹部を銃でかなり近い距離から打たれている事。
幸い命に別状はなかった…けど…
僕の中の『暴走』の鎖がぶちっと切れた。
ブルー兄ちゃんを、こんな目に合わせた奴は許さない…絶対…必ず、『俺』の手で殺す…。
俺は、部屋に戻り愛用している銃を腰にさして外に出た。
?「ククッ…動き出したな…グリーン…」
夜風は、俺の頬に突き刺さる様に冷たかった。
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