発覚

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今、僕の背中で寝ている大好きな兄ちゃんに婚約者…? シホ「あ…あの、今日はもう遅いし…また日を改めて来ます。」 グリーン「あ…はい…」 僕は、玄関のドアを閉めた。 外は雪が降っていてブルー兄ちゃんと僕の頭の上にはたくさんの雪が積もっていた。 僕は、ブルー兄ちゃんの頭の上にある雪を払った。 そして、ほのかに顔が赤くなっていて静かにスー…スー…と寝息をたてているブルー兄ちゃんをじっと見つめた。
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