周りからの攻撃…そして大阪へ

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周りからの攻撃…そして大阪へ

ある夜の事です…家のお風呂場にある窓が急に「ガシャーンッッ」と割れました。 その後近隣の方々が大きな声で我が家を責め立てているのです。 「早く出て行きなさいよ!あんた達がここにいると迷惑なのよ!」など言っていた気がします。 私はどうしてそこまで言われるのか分かりませんでしたし、ただ怖くて部屋の隅っこにいて泣いてたような気がします。姉には「きっとすぐおさまるから大丈夫だからね」とあやしてもらった気がします。 その後は大阪にいるおじいちゃんに助けを求め、大阪に家族5人でまるで夜逃げでもするかのように行きました… おじいちゃんの家に着いてからも、平和だったのは最初だけだった…夜泣きするまだ幼い妹にイラつくおじいちゃん。無理もありません。連絡もせず急に大荷物で5人も転がり込んだのです。「何しに来たんや…はよ東京に帰れや」 …どれくらいの期間そこにいたのかは覚えていません。ただ最初優しかったおじいちゃんが焼いてくれた卵焼きの味は忘れません。
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