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大学生になったクラスメートの神田と今泉。
２人が同じ下宿所だったことに喜び、その日も一緒に帰っていた。
すると、管理人の人が困った顔をしてやってきた。
管理人「神田さん、ちょっと来てくれる？」
神田「えっ？」
管理人「実は知らない間に泥棒が入ってきたみたいでね、神田さんの部屋が荒らされてたの。」
神田はすぐに部屋に入ると、確かにそうだった。
しかも規模はひどすぎた。
服は全て破かれていた。
化粧道具は床に中身ごとぶちまけられていた。
ベッドは刃物でズタズタにされていた。
アクセサリーは全て原型とどめてないほど壊されていた。
お気に入りのポスターやカレンダーは、壁ごと焦がされていた。
レンタル中のＤＶＤは粉々に砕かれていた。
管理人「よくわからないけど、近所のみんなから神田さんの部屋から不審な音がするって言われたから来てみたらこうなってたわ。」
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