怪談シリーズLv.1

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その後、6人は校長室に辿り着くことができた。 工藤「せーので開けるよ。」 みんな「せーの!」 バン! 開けてみたのはいいが、真っ暗でさっぱりわからない。 3人はゆっくりと中へライトを入れてみたが、コレといったおかしなものは見当たらない。 木戸「仕方ないな。カーテンでも開けてライトをかざすか。」 そこで、カーテンを開けることにした。 だが。 内藤「開かないな。」 榎本「レールが錆や地震で歪んだんじゃね?レールぶっ壊すか。」 工藤「え?でもいいの?」 榎本「どーせ廃校になってんだろ?力付くで開けるぞ。」 木戸「あぁ、じゃあ開けるか。」 そこで、男の木戸と内藤が左のカーテンを強引に、榎本は最初は強引に引っ張ったが、全然びくともしない。挙げ句の果てにはカッターやガラスでカーテンを裂くことにした。
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