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‡vol.2-クライマックス‡
学園祭のオバケ屋敷に入ることになった中島と浅井と篠原。
演劇部2年9人が主催するオバケ屋敷は、1日目からパンチが効いたのか、2日目は長い列ができてしまっていた。
篠原「どーする?」
中島「取り敢えず受け付けに聞いてみよう。」
3人は受け付けに聞いてみたが、何でこんな列ができちゃったのか、わかんないようだ。
浅井「いつまでかかるかしら。」
篠原「待つしかないか。」
中島「だねー。」
しばらくして。
受け付け「ねぇ、どれぐらい怖いかわかんないから、カメラでちょっと撮影してくれる?」
そう言われて、中島たちはビデオカメラを手渡された。
そういえば悲鳴が結構聞こえてくるのは確か。
早速入ることになった。
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