怪談シリーズLv.3

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更に歩くと、『3回叩いてね♥』と書かれた貼り紙の貼られた個室のドアがあった。 開けてみたけど何もない。 仕方ないからドアを閉め、3回叩いてみた。 すると。 「誰~?」 いきなり声がした。 すると誰もいないハズがドアが開き、中から青白い色をした女の子が。 3人は逃げまくった。   しばらく歩くと三面鏡があった。 3人がそこに立つと、貼り紙があった。 『この貼り紙を剥がさないで三面鏡をいったん閉じて、3回ずつゆっくり叩いてもう1回開けてね😃』と書かれてあった。 試しにその通りにしたら、真ん中の鏡が真っ黒になった。   しばらく行くと、赤いマントの男がいた。 「赤、白、青…どれが好き?」 篠原「それよりさ、その赤いマント、いったい何なの?」 「知りたいかい?俺のマントの秘密を!」 言うなり男がマントを開くと、そこには血に染まったナイフが並んでいた。 ビックリして逃げ出した。
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