怪談シリーズLv.3

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しばらく歩くと、井戸があった。 浅井「何かこーゆーのってさ、出るんじゃない?」 案の定そうだった。 井戸から髪を垂らしたオバケが出てきたのだ。   更に奥へ進む3人。 お経のBGMをバックに、首吊りの女の子がいた。 すると、女の子が振り向き、不気味な形相で睨み付けた。 3人は大慌てで出口へ急いだ。   さて、出口には受け付け2人が目を丸くしていた。 「どしたの?」 篠原「最後メッチャ怖かった。」 「あぁ、川中さんね。みんなそれが一番怖かったのね。」 浅井「もうビックリしたよ。何あの首吊りオバケ。」
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