怪談シリーズLv.6

4/11
前へ
/933ページ
次へ
小山内「時刻は?」 石山「1時半だよ。」 大谷「早く済ませよう。」 小山内「だなー。」 ビデオは大谷が持ち、3人は神社へと足を進ませる。 大谷「めっちゃ暗いな。」 それもそのハズだ。 数年前から無人と化した神社なのだ。街灯の電球も切れたままだ。 石山「着いたな。」 10分くらいで着いた。 塗装の剥がれた鳥居がそこにあり、何とも不気味だ。 石山「は、早く帰るぞ。」 3人は頷き、帰ることに。   だが、その道中にて。 小山内「なぁ、何か変な音しないか?」 大谷「変な音?」 3人がその場で耳を澄ませる。                             コーン、コーン。 3人「?」                                     コーン、コーン、コーン。 石山「逃げるぞ!」 3人はダッシュで帰った。
/933ページ

最初のコメントを投稿しよう!

85人が本棚に入れています
本棚に追加