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そんなある日、金井と田本は急に入ってきた仕事が終わらず、気付けば夜が来てしまった。
金井「腹減ったな。」
田本「んだよなー。俺、売店行って飯買ってくる。」
田本が売店へ急ぎ、そこで食べ物を買っていると、課長と偶然居合わせた。
課長「もしかして、残業か?」
田本「はい、終わりそうもありませんよ!」
課長「もう帰った方いいって!続きは家でやってくれ!」
田本「何故ですか?」
課長「いいから!話しても信じてくれないだろうし。だから、もう帰りなさい!」
そう言うと、飛び出すように帰っていった。
だが、田本は首を傾げたまま仕事場へ戻っていった。
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