怪談シリーズLv.7

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金井「誰かと会ったか?」 田本「課長に帰れと言われた。」 金井「残業ダメって話か?」 田本「んだ。何で帰れだか理由話せばいいのにな。」 金井「だよなー。」   やがて、10時過ぎになった。 金井「げ、警備員来んの早!」 田本「マジかよ!」 とか言ってる時に、警備員がやってきた。 警備員「君たち、残業するなと社長から言われただろが!」 田本「何でですか?」 警備員「いいから!」 金井「理由くらい教えてくれなきゃ納得しません!」 その時だ。                               「帰れ。」 警備員「き、来た!」 金井「え?」 ???「帰れ。早く帰れ。」 女性の声が聞こえた瞬間、警備員は2人の腕をつかんだ。 警備員「荷物をまとめなさい!」   3人が1階に来た時だ。 ???「帰れ。」 金井「いつのまに!」 エレベーターで下りたハズが、何故か女の声が追い掛けていたのだ。 田本「あいつ、化け物か?」 金井「ヤバいよ!」
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