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私は取り敢えず、荷物を抱えて近くの駅へ逃げ込みました。
最悪なことに既に売店からは食べ物がほとんどなくなっていました。
しばらくボスからの連絡は来ないだろうかと思いながら、私は暗い待合室で他の人たちと寄り添うハメになりました。
次の日、私はボスからのメールを見ました。
✉『小塚君、しばらく連絡は無理だ。まだメンバーの中には連絡が取れてないのがいる。無事を確認させるから、近くに誰かいないか確認したまえ。』
その時にはメンバーはいませんでした。
私は返信をした後、子供たちにお菓子を分けながらしばらく落ち着くのを待ちました。
停電が治り、私は急遽帰ることにしました。
アジトにて、私はメンバーの様子を確かめました。
全員の所在や安否がわかるまで、1ヶ月以上はかかりました。
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