夢の中へ

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この日、社長は極度の眠気に襲われていた。充分に眠れたハズが、何故か朝から欠伸がよく出るという。   そして会議。 社長は秘書に任務を代わらせた。 「私は具合が悪いと言ってくれ。私はもう眠気が限界だ。少し仮眠を取る。」 そして、1人眠りに落ちた。                                         「どこだ?ココは。」 社長は暗闇を歩いていた。 足場はコンクリートなのか、靴音が響く。 「どうなっているんだ?」 すると、目の前に光が見え、歩きだしてみると、そこには遊園地があった。 看板を見ると、自分の社員たちを利用して潰したものの1つだ。 「何でこんなものが?」 その時、着ぐるみの3人が現れ、社長を押さえ付けたのだ。 「何をする!放せ!」 そこへ、黒い服の男が現れた。
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