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私は時計をチラチラ見ながらため息をついた。
もうすぐ峡が帰ってくる時間…
お説教だぁ…
「はぁ~💦💦」
私がため息をついた瞬間
「ただいま💡」
峡のご帰宅…
お説教の開始だ💦💦
峡は私の前に座った。
見た感じは全然普通。
ネクタイを外した峡は、話し始めた。
「俺、元カレなんて聞いてないぞ?」
「え、言ってなかったっけ?」
「中学の友達って言ってたぞ。」
「言ってたつもりだった💦💦」
「俺だって元カレってわかってたら、行かせなかったんだぞ⁉」
「はぃ…でも…」
「でも?」
「ごめんなさい💦💦」
私は泣き出してしまった。
ただ峡に妬かせたくてしてただけなのに…
峡に迷惑かけて…
「ごめんなさい😢」
「泣くなよ…」
そぅ言って峡は力強く抱きしめてくれた。
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