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次の日、私達は産婦人科に来た。
産婦人科で診察の順番待ち。
峡はいつになく緊張していた。
「下川愛奈さん、診察にどうぞ。」
私と峡は診察室に入った。
診察室には優しそうな女の先生がいた。
先生は私にベッドで寝るように指示した。
ベッドに寝た私のお腹をエコーで見始めた。
「妊娠してますね~💡わかりますか?これですよ💡」
先生が指さしたのは、まだ形になってない、白い丸のようなものだった。
「おめでとうございます😌赤ちゃんは出産しますか?」
「もちろん❗お願いします😌」
「わかりました…お二人はまだご結婚は…」
「まだですケド、何か…?」
「彼女さんはまだ未成年だから…一応親の承諾証が必要で…」
「承諾証ですか?」
「はい、なのでご両親に話されてからまた受診してください。」
「わかりました。」
私達は産婦人科を後にして、私の実家に向かった。
お父さん…許してくれるかなぁ…
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