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「こないで!!」
女が俺に怯えている。
…皮肉なモンだな。
ゆっくりと近づく。いきなり犯してもおもしろくねぇ…
人の目のない裏道。俺たちをみているのは…月ぐらいか。
俺は勃起していた。こいつ、昔から胸だけは無駄にデカかったからな…
俺は舌をだす。自分の呼吸の荒さを感じる。
…おっ、俺が誰か気付いたか…
「あんた…まさか…」
俺は笑う。笑いがとまらねえ。
俺が正義だ…
女の腹にボディーブローを叩き込む。
女は、虫のような息のまま倒れ込む。
「哀れだな…」
服を脱がす。デカい胸があらわになる。
「これだけですむと思うな…てめえはもうソープに行く予定たててやったからな」
「悪魔…」
女が泣き出す。
俺の興奮状態は最高潮だった。
まるで、俺の…暗黒時代を鏡で映したようだ。
俺は女と一つになる。
俺は泣き叫んだ女を気にしずに果てた。
…俺の復讐はまだ終わらねえ…
後は俺の『友達』がうまくやってくれるだろう…
同士諸君、お前らだけに俺の過去を聞かせてやる。
二度は話さねえ。よく聞けよ。
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