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うつ病とパニック症候群
ある日、いつもとおなじように両親と大牙がゴルフで泊まりに行った日でした。
その日はいつものように一人で部屋で大好きなB'zを聞いたりして過ごしてましたが、夕方くらいから恐怖感と孤独感に陥り一晩中泣き明かしました。
そして目覚めた時、いつもと何か違うと違和感を覚えました。
起きているのにずっと放心状態のような感じで喜怒哀楽を失いました。
いつもなら彼氏<隼斗>からメールがきたら飛びつくのに気にならない…。
B'zの音楽をかけてもなにも感じない…。
隼斗が異変に気づいて、
次の日会いに来たけど笑う事もできず、ずっと放心状態のまま…。
隼人の気遣いで、とりあえず気分転換しようとあちこち連れて行かれたけど何も感じない…。
その日、私の様子を隼斗が親と祖父母に説明をしてくれました。
すると、祖父が
「早い方が良い。
慶應🌕🌕大学病院に行きなさい!!」
と言いました。
隼斗が心配しながら、放心状態の私の頭にポンと手を置いて
「俺が一緒に行くから…とりあえず明日病院に行こう。」
と言いい、初めて精神科に行きました。
診察室で説明をすると、
先生はおもむろに
「うつ病ですね。
できれば環境を変えた方が良いですよ。」
と言われ薬も貰いました。
その日は帰ってから食事もとらず、部屋で電気も付けずにこもりきりで、天井を見上げてました。
私の体はどうなってしまったのだろう!?
と考えながら眠りにつきました。
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