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~温泉~
―――カポーン……
海斗「ふぅ……。」
カポーンって擬音は誰が考えたんだろう?スゲーよね。
まあそんな事は置いといて。
俺はというと一通り洗い終わり、今はゆっくり露天風呂に浸かっている。
さすが、このホテルの最大の売りなだけあって、浴場は広く、温泉の種類もたくさんあり、そして今いるこの露天風呂の大きさもはんぱではない。
その大きな露天風呂にみんながちらほら集まりまったりしているなか、急に和紀が勢いよくその場を立った。そしてみんなに、
「ちょっと聞いてくれないか。」
なんて真顔で言い出した。
「お前に真顔なんてキモいだけなんだよ」と心の中で思いつつも、素直に耳を傾けている俺はツンデレなのだろうか、いや違う。
和紀はみんなを見渡した後、ゆっくりと口を開いた。
和紀「……今、この後ろにある壁…、あのむこう側は桃源郷、もとい女湯であることが分かった。そこで提案なんだが、俺と一緒に覗きを や ら な い か ?」
海斗「うん、それ無理」
変態以外の何者でもありませんでした本当にありがとうございます。
とりあえずキモかったので拒否反応を示し、某食べ物の名前で構成されてるアニメで使われている、108マシンガンを顔面に浴びせてやった。
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