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和紀「ちぇ、おもんねーの。剛志でも誘お。」
やっと諦めたのか、和紀は剛志の方に向かった。まあ結果は見えてるがな。
和紀「剛志~、おれt…「遠慮しときます」…まだ言ってないのに。」
やはり、剛志の答えはノー。なんてったって剛志は俺の友人、そして常識を持ち合わせた人間なんだよお!
この返事を聞いても諦めない和紀は、次々と他の人を誘いに行った。
和紀「隆典さ~ん、俺と一緒にバカやりましょうよ。」
隆典「その言葉を待っていた…………ってやるか。」
お!いつも和紀と一緒になってバカばっかやってる隆典さんも常識を持っていたようだ。
もちろんいい返事が貰えると思っていた和紀は涙目。
和紀「そんなぁ……、じゃあ洋!どうだ?覗きだぞ~?行きたくないか?」
洋「黙れ、そして腐れ。」
相変わらずの毒舌だった。
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