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ツンツンした美しい銀髪が雫を吸って顔に、肩にへばりつく
死覇装も羽織も雫を吸って濡れていく。
身体も冷える。
でも、微動だにしない。
否、動けない。
脳から指令を出そうとも身体が言う亊を利かない。
幾ら時間が過ぎようとも動けない。
何時しか時間はかなり過ぎていた。
ふらりと視界が揺らぎ身体が地に平伏す。
視界が真っ暗になった…。
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