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ボクは、
四番隊に連れてこられた
着いたら着いたで、乱菊が振り向いて口を開いた
初めに言われたのが
『アンタが傍に居てやって?』
と言う突拍子もない一言だ
次に言われたのが日番谷の不可解な変調について
一ヶ月前。
流魂街を任務で停留している時に風邪を轢いたのだと言う。
然し、放置癖の有る日番谷は案の定放置していたところある日突然躰の制御が効かなくなり倒れたと言うのである。
原因は体内に入った細菌類が何らかの影響を受けて、破壊を起こしたそうだ
幾ら霊力があり隊長格だとは云え未だ幼い躰の日番谷には治す余地もなく最悪の事態にまで発展した、と聞かされた
最善は尽くしたが絶望的だった。
だから彼の希望通り市丸だけには伏せ、今まで通りに過ごしていたと後付けされた。
そんな亊聞かされて理解なんて出来る訳がない
なら今、日番谷はどこで何をしているのか、そんな亊、嫌でも察しが付く。
受け入れられない
だが受け入れられないまま、歩みが進み中の個室に通された
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