方言
2/5
読書設定
目次
前へ
/
368ページ
次へ
それから……特別会話もすることなく一週間が過ぎ去った。 その頃には俺もソイツの声がうろ覚えになっていた。 だって……本当に無口なんだもん。 授業中や休み時間に何度か視線を感じた事もあった気がするが、俺の勘違いだろうと思う。 だってソイツはいつも無表情でどこか遠くを見ている感じだから俺じゃなくて俺の後ろの方を見ていたんだろう。 うん。間違いないね。
/
368ページ
最初のコメントを投稿しよう!
90584人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,894(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!