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パパには当時3歳になる息子がいました。
パパがあたしと同棲してから半年振りに実家に連絡入れた。
義母はないていたらしい
なんたって半年も音信不通だったので…
その時に「息子を迎えに来い」といわれたらしい
パパはあたしに相談してきた
パ「息子を迎えに来いっていってるんだけど・・・」
マ「パパはどうしたいの?」
パ「お前さえよければつれてこようかと・・・」
マ「うーん」
はっきりいいますと、すごく悩みました
パパとの2人きりの時間がなくなるので…
パ「実はおかんたちは、俺が再婚するのに息子が邪魔だったら養子にするって…昔からいわれてるんよ」
マ「それは、だめだよ…パパの子供なんだからパパが育てなきゃ…あたしも頑張るから…」
パ「ありがとう…」
あたしたちはクリスマス前にパパの実家に行きました
その時初めて、息子に会いました
マ「はじめまして・・・ママです。ご挨拶が遅くなってすみませんでした。」
義母「あら!あなた・・・パパが出ていく時に来てた子じゃない…」
マ「あのときはすみませんでした・・・・」
義母「どうせあの子にだまっとけとでもいわれてあんでしょ?(笑)」
さすが親です・・・(笑)
そして・・・
マ「こんにちわ!息子くん」
息「こんにちわ・・・」
と・・・言いながら義母の後ろに隠れた。
義「息子…ママが帰ってきたんだよ…おかえりは?」
帰ってきた??
あたしは、この日まで息子が母親の顔を知らずに育ってたこと知りませんでした
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