第3怪

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    プルルルル…プルルルル…… 早く………早く………。 ???『……あ?どぉした?』 大阪「ギャーギャー文句を言いたいところですが!今はそんなことを言ってられません!!明石!早く地球に来てください!10分以内に!!!」 兵庫『あ?どぉいう……』 ピッ…プープープー…… これですぐに来るでしょう。 ブブーッ…ブブーッ…… 明石からでしょうかね? 大阪「はい。来ましたか?」 兵庫『まずどぉいう意味かを話せ。』 大阪「貴方の部下のせいで宇宙人の存在がばれかけてます。」 兵庫『ぁあん!?』 大阪「ぁあん…じゃありませんよ!ザムさんは狂ってるし、ヨキさんは明石を殺しに行くとか言いだしましたし!!とにかく早く来てください!!」 兵庫「なんでヨキとザムが?………………俺は手が離せないからパズを向かわせる。」 大阪「パズさんは魔法使えましたっけ?」 兵庫「…………いや。使えないな。」 今の間は何ですかね? 大阪「何故かは解りませんが、銭湯にいたんですよ。それで、2人して銭湯を壊してるんです。魔法で修復してほしいんですよ。」 兵庫「……………ファームを向かわせる。」 ファーム?農場?? 大阪「農場さんですか?」 兵庫「違う。ファームっつー名前なんだよ。和訳すんな。」 大阪「僕会ったことありますか?」 兵庫「……多分………あの戦いの前の隊長会議で会ってるはずだ。」 …………………………………………。 大阪「………………………ああ!」 兵庫「思い出したか。」 大阪「記憶にありません。」 兵庫「おいっ!!」
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