第3怪

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    大阪「…………僕が………低脳生物……?」 ぬらり「ぬ?そぉ言ったであろう。1回で聞き取れぬとは………ハァ~…これだから低脳生物は。」 大阪「…………ボソッ……。」 ぬらり「ぬ?何か言ったか?」 愛知刑事「……オオカミ?」 大阪「………ほんともー…やんなっちゃうよねぇ。沖縄も松江もぬらりひょんも……。 …ブラック?戦隊?知らねーよ。魔法?使えねーだろ。 ……武将?師匠?部下?弟子?ちげーよ。なんで主力が部下なんだよ………。 ぬらりひょん?何その意味不明な名前。低脳生物?…………そんな変な名前の奴に言われたかねーよ……。しかもなんだよあの喋り方………いつの言葉遣いだよ……っていうかどこの言葉遣いだよ…………日本人でもんな喋り方しねぇよ……。」 ぬらり「なっ!うぬは今!余の名を馬鹿にしたなっ!!!それに喋り方まで!!」 愛知刑事「オ、オオカミ……??」 大阪「………ホント……なんで僕の周りに現れる奴ってこんな変な奴ばっかなの?…………………ハッ!………あれ?僕はぁ………。」 ………………あ。 また悪い癖が……。 ……………ということは!! ぬらり「……………クルガル………覚悟は出来ておるんだろぉなぁ……?」 …………ああ………ヤバ……。
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