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龍~?今、いやらしいこと考えてたでしょ?
べ、べ、べ、別に~。
全く、そんなの冗談に決まってんでしょ!
あっ……そう。だよねぇ~。《いくら天然でもねぇ~。無理があるし》
あははっ♪迅がそう言ってみるとおもしろいかもよって言ってたから言ってみたらホントにおもしろいや。
《………あのヤロー!
ちゃんとメシおごったのに……。
オレの中に親友、迅に対する小さな殺意が生まれたのは言うまでもない。(笑)
それを言う綾も綾だが……》
とりあえずオレはなんとか計画通りにことを運ぶことができた。
もちろん綾と一緒にいたオレもすごく楽しめた。
綾……。誕生日おめでとう♪
オレ……。
綾のこと一生守るから!!
綺麗な夜景の前でそう言ってオレは綾にペンダントを渡した。
この日の為に一生懸命バイトして買ったペンダント。
綾はとても喜んでくれた。
その後泊まれたかはあなたの想像に任せよう……。(笑)
とにかくゲームに登録したことを忘れるくらいオレは綾といれて幸せだった。
例えこの先どんなことがあってもオレは綾を誰よりも愛していて、誰よりも愛したことに変わりはないから……。
オレ達が一緒に過ごした日々に変わりはないから……。
だから………。
オレはこれからも綾を愛し続ける!
オレは綾を愛しています。
これからもずっと愛し続けます。
今日オレは自分と綾に渡したペンダントに新たに誓った。
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