異空間
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プリントアウトした瞬間にパソコンから透明な紙がゆっくりと出てきた。 ハンナは飛び起きてその紙をつかんだ。 氷のように冷たい紙。 そこには星空が描かれていた。 さっきまで画面上にあった星空。 「私、寝ぼけてるんだ…。この紙は画面から出てきたんじゃなくて、プリンターから出たやつよ。 疲れているのかな…?寝不足だったし…。」 ――錯覚、錯覚―― そういうとハンナはまたソファーで眠ってしまった。
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